2016年

1月30日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2016-01-30 16:09:03 (4690 ヒット)

 当教室D3の伊藤さんが第6回の育志賞を授賞することが決定した。全国の大学や学会の推薦を受けた150名のなかから18名が選ばた。そのなかの一人なのだからすごい。久しぶりにめでたい話題だ。授賞式には両親も呼べるそうで、さぞかし喜ばれることだろう。『青は藍より出て藍より青し』(今度は間違っていない)。指導教官にも招待状が来るそうなので木綿のハンカチを用意して行くか。
伊藤さんの仕事には2つのポイントがある。チロシンキナーゼBTKがインフラマゾームの活性化に重要で、BTKを阻害するとIL-1βの産生が著しく減少するという発見と、そのBTK阻害剤イブルチニブを脳梗塞における組織傷害の抑制に応用したことだ。それぞれの発見も貴重だが両方をうまく結びつけられたことがよかったのだと思う。Nature Japanの今週の注目すべき論文にも選ばれた。今後の展開がさらに楽しみである。
 

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