2016年
5月3日
消化器内科からNYに留学しているS君からメールが届いた。推薦状を書いた関係で時々やりとりを続けて来た。Scienceに論文がacceptになったという。留学して2年と少し、立派なものだ。途中ラボのgrantが切れそうでどうしようかと相談されたこともあったがよく乗り越えて頑張ったものだ。先月は同じ消化器内科からNIHに留学しているM君からCellにacceptになったと連絡をもらったばかり。慶應医学の継承者は着実に育っているようだ。一方こちらは相変わらずEditorやReviewerに苦しめられている。両君の頑張りはもちろんだがやはりボスの力量も大きいのだろう。いつもながら彼我の差に嘆息する。
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