2016年

7月10日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2016-07-10 20:56:44 (1592 ヒット)

 12/10 2日間の札幌出張を終え土曜日は三上君の凱旋講演会とClinical Immunology Seminarが開かれた。特別講演は某T大藤尾先生のリウマチやSLE患者さん由来末梢血のRNA-seq解析の話。ただの末梢血ではない。20種類以上の細胞に分画してからRNA-seqにかけるので、もし50検体を調べようと思うと1000サンプルはRNA-seqをやることになる。聞いていてため息しかでない。もっと大変だろうと思ったのは得られたデータの解析だ。バイオイフォマティックスを縦横に使えないとデータから意味ある結論を導き出すのは容易ではないはずだ。どうしているのかと聞くと大学院生自からがやっているという。自分でもプログラムを書くこともあるという。さすがはT大医学部。ITに強い連中も多いのだろうから当然なのかもしれない。北海道で存分に食べ、昼間も三上君と食ったので懇親会は遠慮しようと思っていたが料理の誘惑に負けてたらふく食ってしまった。

翌日、日曜日、アイルランド、ダブリンの大学から共同研究者がやってきて接待。それが日本に来るから寄りたいと言ってきたのが1週間くらい前。もう平日のスケジュールは埋まっているのでいきおい日曜日しか空き時間がない。最初はdiscussionしたあと二人なので居酒屋に行こうと話していたのだが、前日、グループ(いろいろな大学をまわって協定を結ぶ仕事らしい)全員7名くらい来てよいか?とメールを受け取る。大学のお偉いさんもいるはずだ。堅苦しくて嫌だなと思ったがすぐに店に連絡して席を確保した。居酒屋でいいんだろうかと気をもんだが共同研究者の彼は問題ないという。ところがホテルに行ってみるとやっぱり3名しか参加しないという。うぐぐ、、これまたすぐに連絡を入れてOKをもらったが店にしてみたら猫の目の変更でいい迷惑だったろう。全くこの国には『計画性』という言葉がないらしい。幸いあとの2人は気さくなひとだった。料理はどれが気に入るかわからなかったので、ともかくいろんな種類を頼んだ。鳥料理中心の田舎風料理だ。はじめはおしい!と言って食べてくれていたが味が濃いせいかだんだん箸が止まって、最後は私が処理することになった。まあ『協定締結』のような堅い仕事のために日本に来て、居酒屋で食べる(飲む)経験はなかなかないだろうから珍体験と思ってくれたようでよしとしよう。それにしてもこの3日で3キロは太った。

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