2016年

12月13日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2016-12-13 15:27:52 (904 ヒット)

 先週の福岡での失敗を踏まえて、前半のサイトカイン全般の教科書的講義では一コマで終わろうとせずにヘルパーT細胞の細かい話は2コマ目の冒頭に行った。後半の研究の話はアレルギーを治療予防する試みとしてまず一般的な治療法、それから石けんを使わない自身の体験を踏まえた『バリア機能強化』の話をして、腸内細菌とThバランスを利用した治療法、経口減感作療法、Tregの話をする。学生さんのレポート(感想文)を担任の佐藤先生が送ってくださった。「わかり易すかった」と概ね好評だったのが嬉しい。前回福岡では後半はボロボロだったが今回は『アレルギーを治す』というテーマで整理したのがよかったと思う。かなり時間をかけて準備したかいがあった。写真は宮崎名物の冷や飯、ではなくて冷や汁。みそ汁をご飯にかけた「ねこまんま」みたいなもの。でもかなりうまい。

佐藤先生の話だと宮崎県ではアレルギーは他の県よりかなり少ないらしい。山に囲まれているので杉花粉は多いはず。空気がきれいなせいか?あるいは衛生仮説に従うと畜産県なのでエンドトキシンの浮遊量が多いのか?ちゃんと調べると新しい予防法が見つかるかもしれない。

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