2016年

12月20日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2016-12-20 00:11:55 (1048 ヒット)

 文科省はH29年度から始める給付型奨学金の制度案を発表した。無いより随分いいが額が少なくもらえる人も限られている。NHKのクローズアップ現代やニュースでは奨学金破産や奨学金中退の問題が報道されている。苦学生というのは死語だと思っていたが、そんな学生が十数万人もいるという。子供の貧困とともに、若者の経済的な危機は日本の将来を左右する重要な問題と思う。少なくとも本当に学びたいという気持ちがあるのに経済的に苦しくて学校に行けない若者には何とか手を差しのべたいものだ。私も奨学金で学業を支えてもらった口だから余計に人ごととは思えない。一方で学生の大半が講義にも出ず何をしているかわからない大学もある。何不自由なく学べるということは有難いことなんだと気がついて欲しいが。
難波のエリカ様、上西議員は給付型奨学金に反対でその理由は 『大学に行けば何とかなる、なんて甘い考えだ』という。この人たまにはまともなことを言うんだ。一方でテレビ番組で著名な某私大の教育評論家が『借金してまで大学に行くのだから将来を保障してあげなきゃ』と言っていた。先生の気持ちとしてはわかるが、今の時代に「大学に行けば将来が保障される」と言う考えは最早通用しないだろう。大学時代に世の中に通用する技能や知識を身につける必要はあるだろう。でもそういう気持ちのある人にはせめて学ぶ機会は与えてあげたいものだ。

 

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