2017年

1月8日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2017-01-08 19:24:12 (1519 ヒット)

 理研では古きよき時代の終身雇用制を復活させると言う。若い人からではなくシニアからというのが解せないが、よいことだと思う。審査があるので全員ではなく業績や能力が見定められるのだろう。しかし、国からの支援が大きい理研と違って一般の大学はどうなるだろうか。このような動きが一般の大学にも広がるのか?それとも研究所と大学の格差が広がるのだろうか?私が若い頃は、大学では教授が変るとき助教や講師が残っていると新任の教授がその人たちの行く先を世話しなければならず随分苦労したという話をよく聞いたが、最近はあまり聞かないような気がする。逆に助教のなり手がないという話も聞く。任期制が流動性を高くした面も否定できないのかもしれない。一方で不安定な身分ではアカデミアでの研究職をめざす若い人が減るのもよくわかる。理研の提案は審査制度を導入して折り合いをつけようというのだろう。ひとつの解決方法かもしれない。

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