2017年

1月14日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2017-01-14 17:58:07 (1238 ヒット)

ニューメキシコ州タオスで開催されるTGFβ関連のkeystone meetingに参加するために 8日の夜に日本を出発した。3年ほど前にアルバカーキ空港から車で1時間程度のサンタフェでも似た会議があったがタオスはそこからさらに2時間ほどかかる。とても一気に行けないのでアルバカーキで一泊して、翌日午前中に卒業生のいるニューメキシコ州立大学を訪れて午後からタオスをめざすことにした。
まずアルバカーキまでが遠かった。サンフランシスコから直行便がなくフェニックスを経由するのだが、なぜか8日のサンフランシスコのダイヤ(飛行機はダイヤとは言わないか)が乱れていて遅延や欠航が多かった。私が乗る予定だった便も4時間以上遅れている。カウンターには長蛇の列ができている。辛抱強く待って『どうしてくれる?』と言うと、遅れた便でもそのまま乗れば深夜23時発のフェニックスーアルバカーキ便に間に合うと言う。今日中に着けばいいし、待合室で寝てればよいかと思って承諾した。待合室に行ってしばらくすると予定の便がさらに遅れている。それなのに呼び出しもない。あわててカウンターに行くと定時運行しているひとつ前の便(実際には予定していた便のひとつ後の便)に変えてくれた。フェニックスで2時間待つことになったがフェニックス空港で一晩明かすよりはましだ。それにしても某アメリ○○航空の対応のいい加減さには腹がたつ。便のさらなる遅延に気づくのが遅かったら絶対に間に合わなかった。それにしても深夜便があってよかった。これが最終便だろうと思っていたら24時にアルバカーキに着いたら今からダラスまで飛ぶと言う便のアナウンスがされていた。さすがに航空機が足代わりのアメリカだと感心した。
 翌日朝8時に卒業生のKさんが迎えに来てくれた。セミナーは9時からで人が来るのか不安だったが結構集まってくれた。keystoneで発表する内容(25分)に少しデータを足して50分くらいで収まると思っていたのだが、それでも詰め込み過ぎた。高地のせいか最後のほうは文字通り息切れしてはしょった。免疫関係ではないひとも多かったそうなので全く理解されなかったかもしれない。
アルバカーキの街自体が広大だがニューメキシコ州立大学も広大なキャンパスを持っていてどの建物も低層だ。この州らしく『色も形もキャラメルのような建物』が多い。どちらかと言うとITなどの工学部系が強いらしく、生物学系は弱くて免疫関係も3つくらいしかラボがないそうだ。イメージングと数理解析に力を入れているらしく学部長がいろいろと説明してくれたがよくわからない。同じkeystoneに参加するChen Dongと彼の弟子だったCIS欠損マウスを解析したXuexian Yangと昼食をとる予定だったが案の定彼の便も遅れて結局Chen Dongと会ったのはタオスでだった。アメリカでは定時に運行されることのほうが奇跡的なのかもしれない。帰りの乗り継ぎが気になり始めた。

 

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