2017年

3月12日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2017-03-12 13:44:39 (817 ヒット)

 この週末、大分市で開かれた第26回泌尿器科分子細胞研究会の特別講演に呼ばれて先週に引き続き大分空港を利用した。大分空港までは丁度富士山の真上を通るルートだった。タイミングよく富士山の火口の写真がとれた。だからどうということはないのだが、火口を直接見たのはこれが初めてでなんとなく嬉しい。
先週は別府で今回は大分市。近いようで車で30分ほどかかる。空港からは別府市を通って大分市に向かう。10日は懇親会だけ。少し時間があったので別府で車を止めてもらってサッと明礬温泉に浸かった。明礬温泉はイオウ臭があって白く濁っており温泉らしい温泉だ。露天風呂でなかなか気分がいい。
       講演は11日のお昼。腫瘍免疫の話をしてくれ、というのでSOCS1欠損TregとK君のiTscmの話をする。泌尿器の先生がたにはなじみが薄いと思ってデータはなるべく少なくして模式図を多用した。話の区切りごとに必ず小括を入れるようにした。終了後、多くの知り合いの先生から『よくわかった』とすこぶるよい評価をいただいた。『だてに何度も講演をこなしているわけではありませんから』と胸を張る。やはり「わかりやすさ」はすべて「準備」にかかっている。模式図をつくるのは手間がかかるし、イントロを厚くするために自分の話だけでなく最近の動向をいれようとすると当然文献をかなり調べないといけない。相当の時間をかけて直前まで手を入れた。もちろん老化T細胞を若返らせるのに『酸処理』を行なったが細胞が死んだだけだった、というくだりでは大いに笑いをとれた。
  講演には大分大学医学部の教授になった花田君と小林君、それに卒業生の神園君が来てくれた。神園君はもうすぐ大分市内で小児科を開業するらしい。花田君らに大分大学の新しいラボを見せてもらい、さらに大学近くに最近出来た温泉『おさるの湯』に連れていってもらった。高崎山の裏なので『お猿』なんだろう。残念ながら猿は一緒に入浴してくれないが。こちらは少し醤油色をしたモール泉でかつアルカリ性が強い。肌がすべすべになりそうでこれもなかなかよい。九州に住んでいた時は結構温泉三昧だったのだが最近はほとんど行ってない。また温泉好きの虫がうずいてきたか。

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