2017年

10月30日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2017-10-30 23:07:46 (1356 ヒット)

 10/29-11/2金沢で国際サイトカイン学会が開かれている。私はプログラム委員長として本学会の開催に深く関与して来た。一番の懸念は人が集まらずに大赤字になったらどうしようということだ。赤字は組織委員が背負わなければならないとなっている。だからといって黒字なったらその分をもらえる訳でもない。なんとも割の合わない仕事だが長年この世界にいると回ってくる町内会の役員のようなものだ。幸い700名以上のregistrationがあったので借金を背負う心配はなさそうだ。しかし一日目のopening lectureでは750席用意したのに立ち見が出ているし、welcome receptionでは用意した料理はあっという間に無くなってしまった。逆に予想以上に人が集まってこの先どうなるのか不安になった。ところが一夜明けて午前のシンポジウムでは700席程度の邦楽堂の席が8割くらいしか埋まっていない。まともに全員来たら入りきれない計算だった。が、国際学会の常であろうか、観光にでも行っている人も多いのかもしれないと胸を撫で下ろす。逆に午後のワークショップでは人が少なくて盛り上がりが心配になる。全く気が休まらない。invited speakerも70名くらいいる。これだけいると様々な事情で来れない人も必ず出てくる。台風で遅れたひともいた(琵琶湖付近で電車が止まったり、飛行機が遅れたりしたらしい)。北朝鮮からミサイルが来るかもしれないと言われてキャンセルもされた。そのつど手当をするのが私の仕事だ。今回は朝8時半のシンポジウムから夜7-9時のポスターセッションまでびっしりスケジュールが詰まっている。ちょっと詰め込み過ぎたかもしれない。今日はイブニングセッションがあったが疲れ果てたのでパスしてホテルで休んだ。まだ実質一日目。あと3日もあるのだ。無事東京に帰れることを今から願っている。

午前の会場は邦楽堂。枡席(桟敷席?)や提灯があって日本的で珍しいと好評だったがコーヒーコーナーが遠すぎた。係に言ったら次の日から会場のすぐそばに変えてくれた。やってみないとわからないことも多いがそれでもこのくらいは気を利かせて欲しい。

 

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