2018年

3月25日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2018-03-25 21:43:53 (1833 ヒット)

 ○HKの「人体」シリーズはビジュアルもよくできていて一般の方々にも興味を喚起すると思われる。最新の医学生物学研究の成果をわかりやすく知らせるには非常に価値があるだろう。でも今回の「臓器間のメッセージ物質」では「そう言い切っていいの?」と思えることが多いように思う。例えば筋肉からIL-6が出るので運動すれば痩せるとか、オステオカルシンで若返るとか、がん細胞のエキソソームが転移を促進させたり免疫を抑制している、とか最新の論文があることは知っているが、つい最近の話でこれらが定説になったという話はまだないんじゃないかと思う。ノーベル賞の山中先生が「そうかもしれない」というとみている人は「そうなんだ」と思うだろう。重要な研究領域であることは確かだろうが、今まさに研究途上の話題ではないか?期待が先行したイリシンの例もある。。筋肉のIL-6の時は意見を聞かれたが、私はまだ時期尚早と言ったのだが。。。余計なことかもしれんが一言言っておきたい。

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