2018年

12月5日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2018-12-05 22:26:17 (1699 ヒット)

昨年と同じく評議員会で一言言わせてもらって大会長は回避できた。事情を斟酌していただいた評議員の皆さんの良識に感謝したい。来年はもう言い訳できないだろうが。。勇気ある阪大の元学生さんが「もし先生が選ばれたら自分が総会で立ってそんなのおかしいと抗議します。除名されてもかまいません。だから辞めないで!」と言ってくれた。涙がでる。共に除名されなくて済んだがありがたいことだ。
 

 どなたかが自分が次期の大会長候補にノミネートされているとおしゃっていた。昨年決死の訴えをしたのでまさか理事会で無理矢理候補にされることはないとは思うが。ただ評議員会の投票で最終的に大会長が決まる。もしかしてこのページを見ている評議員のかたがおられたら絶対に私に大会長の票をいれないようにお願いしたい。もし選ばれたら辞退する(=退会する)しかない。「人の嫌がることを無理強いする」組織はいかがなものか。

昨日今日とAMED-CREST/PRIMEのキックオフmeeting。10倍以上の難関を勝ち抜いた選りすぐりの演題ばかりである。レベルは極めて高い。多くはキラめく目標を提示され期待はいやますばかりである。しかしビッグラボに属さない若手もいる。常識を打ち破るような革新的な発見の芽はむしろ孤高の若手にあるかもしれない。この仕事を引き受けたのはやっぱり伸びようとする若い人を支援したいという気持ちから。当然自身の「見巧者としての力量」が問われるし、如何にいいアドバイスができるか?という私自分の「研究者としての力量」にかかっている。採択課題は神経、免疫、幹細胞と極めて広範囲である。節操なく様々な分野に首を突っ込んで来た自分が指名された理由もわかるような気がする。ただこの仕事の時間的精神的拘束はかなり大きい。同時にMCBという学部の教育の仕事もある。今いっぱいいっぱいな状況であることは側からみてもお分かりになれると思う。
なかなか下に雑用を振れない人間である。雑用は研究の大敵である。誤解されがちだが今の自分のラボは教室員は少なくそもそも人手が足りていない。世の中には全く逆に下に振ることで若手を育てられる指導者がいる。しかし私に明日からそうしろと言われても難しい。せめてあと1年、できれば2年は待って欲しい。

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