2018年

12月11日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2018-12-11 23:22:45 (1569 ヒット)

懇親会で渡邊武先生が乾杯の挨拶をされた。福岡での免疫学会は15年ほど前に渡邊先生(当時九大生体防御医学研究所所長。第33回日本免疫学会総会学術集会会長)が開催されて以来である。私は吉開先生(当時二人とも生医研教授)とともに実質的な実行部隊で、二人で東京まで出向いて学術委員会に開催案を報告しに行ったら完全ダメだしをくらって「小学生の使いか」とこき下ろされたことは今では懐かしい思い出である。何事も厳しくしかし活気あふれる時代だった。まだバブルの名残なのか参加総数は4000人を超えて大盛況だった(現在はその半分以下)。会場は同じ福岡国際会議場が中心だったが当然会場は足りなくて隣のサンパレスホテルや展示場まで使っていたと思う。手作り感満載で九大の当教室の教室員は総出でタイムキーパーなどボランティアを行っていた。私のほうは学会当日はこまごまとしたトラブルに対応するために広い会場を文字通り走り回っていた。終わったときはさすがに疲労困憊した。しかしまだ若かったので教室をあげて格安居酒屋を借り切って慰労会をやったことがなつかしい。その慰労会費だけ集会から出してもらった。集会はそんなに盛会だったのになぜ「格安」でやったのか今思うと謎である。経理のことは全く知らされてなかったから遠慮したのだろう。渡邊会長には私や吉開先生のような手足がいたが、今の私にやれと言われたら自分がまた走りまわることになるだろう(ただI科S科のO先生は助けてくれるというので心強いが)。部下には「そんな暇があったら研究しなさい」というのが私の信条なのだからしかたない。

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