2019年

5月14日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2019-05-14 18:57:15 (1544 ヒット)

Lewis Cantley教授はPI3キナーゼの発見者でいつもノーベル賞の候補にあげられる有名な人だ。本日北里講堂で公開セミナーが行われた。いつものラウンジやセミナー室とは格が違う。私のラボの卒業生の佐々木君は彼のところで5年くらいポスドクをしていた。PI3Kをやっていなかったのでどうかと思ったがちゃんと覚えていた。PI3キナーゼ阻害剤はいくつかのがんの治療薬として期待されている。しかし効きが悪い場合がある。彼らはそれは血中グルコース(糖)やインスリンレベルが高い場合であることを昨年のNatureに報告している。また糖をたくさん摂ると腸でのポリープも増加するらしい。Cantley教授は盛んに『砂糖の入った飲み物は飲むな!』と繰り返していた。もちろん糖尿病の予防にもいいだろう。どうしても聞きたいが公衆の場では恥ずかしくて聞けなかった質問があった。講演終了後直接聞いた。『糖はダメでもアルコールはどうでしょう?』彼は即座に『酒は糖を含んでいないから大丈夫。自分もワインは好きだ。』と答えた。この講演で一番の収穫だったかもしれない。

前日『教室のiMacが壊れた』との通報。データが。。。と悲痛な表情なのでなんとかしたい。PRAMの解除などすぐにできそうなことは全部やったが駄目。ネットで調べるとビープ音が3回なる場合はメモリの故障の可能性が高いそう。幸い10年ものの古いMacなのでメモリの取り出しは簡単だった。しかし今売っているメモリがそんな古いPCに合うのか?実際昔ノートPCが壊れた時にHDのせいだろうと踏んで中古品を購入して交換したのに治らなかったことがある。amazonで探すも全く同じ番号のものはなかった。いろいろ調べておそらくいけるだろうと踏んだ4GB2枚を5000円で購入。翌日届いたので早速交換したところ見事復活。電子機器の修理はさすがにまだ自信がないだけに大いに得意になった。早速皆に「ラボの修理屋」から復旧完了のメールを送った。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。