2019年

9月10日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2019-09-10 15:15:38 (703 ヒット)

MCBも9回目。本日は産総研の瀬々潤先生。じつは現在は株式会社ヒューマノーム研究所の社長が主な顔だ。医学部の講義のなかでは異色の機械学習、人工知能の講演をお願いした。この先生、とにかく声が大きい。エネルギーの塊のような方なのだろう。私は機械学習と深層学習 (Deep learning)は同じと思っていたが違うらしい。一細胞RNAシークエンスでよく見るディズニープロットは機械学習の一種らしい。講義のあとは学生さんとの議論タイムなのだがあまり手が挙がらない。つい次々自分の疑問を質問してしまう。例えばDNA情報から顔を予想する研究が報告されていたが病気を予測する方が価値があるんではないか?とか、東大医科研でワトソンに論文を読み込ませて難しい疾患を診断する報告があったが論文情報は人間が入れないといけないのか?とか(実際そこが大変らしい)。先生は将来のAIと医師と患者との関係を3つに分類して「AIが直接的、あるいは間接的に医師を補助して医師が患者に診断を伝える、もしくは医師がAIを監督してAIが患者に診断を伝える」。私は4番目の可能性「患者が医者を信用しないでAIに直接診断させる」というのは?(学生をみて)勉強しない医者は無視される時代が来るんではないか?と質問すると先生は笑っていた。またいらんことを言ってしまった。

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