2020年

4月4日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2020-04-04 21:15:13 (2260 ヒット)

4/4東京で100名以上の感染者が出たそうだ。NHKの関東向けの放送(おはよう日本関東甲信越)「感染爆発を防ぐ闘い~保健所・病院で何が?」で実際の感染検査の現場の報道があった。たまたまこれを見て「東京では絶対に感染者数200は超えない」と思った。なぜなら区あたり6人ですべての問い合わせに対応しているそうだ。その6人が病院や保健所に検査を依頼し陽性とわかったら追跡調査もするのだという。東洋経済on lineのデータを見ると一目瞭然で東京都の1日のPCR検査人数は800を超えることはなくほとんどの日が200以下である。毎日感染者数を発表しているが意味があるのか疑わしいと言われてもしかたないだろう。こういうやり方を積極的疫学調査というのだそうで、初期段階では有効だが拡大期には感染防止にはならないらしい。この体制ではアメリカや韓国並みに検査を増やすことは不可能だろう。なぜずっと体制が変わらないのかはわからないが、これでは患者統計に歪みが生じ政策判断の材料にも使えないとシカゴ大学の山口教授が言われている通りだろう。

4/17 追記 熱などのコロナの症状がああるのに検査を受けられない。病院をたらい回しにされる。そんな声に推されて、役所が動かないのでようやく医師会や自治体が独自に検査体制を整え始めた。NHKの9時のニュースではキャスターが「ひと月前から言われていたのになぜこんなに時間がかかったのか?」と気色ばんでいた。もうお上は機能不全に陥っているのだろう。しかしそれは医師会も同じで、海外の例もあるのになぜもっと早くできなかったのか?どどのつまりこれは国民性というか人間性なのかもしれない。人は火事になっても足下に火が来るまで「自分は大丈夫」と思いたがり逃げ出さない。それでもまだイタリアやNYのようになっていないので、民間と自治体の活力でなんとか乗り切ることを期待したい。

発想を変えてみてはどうかだろうか。PCRでリアルタイムで感染者を追うのが難しいなら血液の抗体検査を優先して「すでに免疫を持った人」を特定してはどうだろうか?もし現在ウイルスの産生がなくかつ抗体陽性なら2週間の観察期間は不要で3密に関係なく経済活動に大手を振って参加できる。
もともと「免疫」という言葉の語源は「疫病を免れる」ではなく「税金を免れる」という意味らしい。昔ペストなどが流行した時に一度感染して回復した人は感染者の救護に参加し、神の御加護があるということで税金が免除されたという。もし日本の行政が今更ドライブスルー検査などできないというなら、将来必ず課題になる抗体検査をもっぱらにしてはどうか。ワクチン接種の時にも必要になるだろう。抗体のある人にはワクチンは必要ないだろうから。でもこれも民間の検査薬開発企業に検体が渡らなければどうしようもないが。。。まあ感染については全くの素人の独り言だが。

  今や「日本の謎」とされる検査数の少なさ。安倍首相は検査を1日2万件にまで増やすと宣言。だいぶ前にもおっしゃいましたが。。土日はしなくて大丈夫なんだろうか。多くの批判を浴びているが指示がどこかで止まっているということ。民間に受託しなければ難しいだろう。しびれを切らしたか島津製作所は高精度短時間のキットを研究用として販売するという。なぜこうなってしまったのかはこちらのブログに詳しい


緊急事態宣言。様子見の感があり、日本のお家芸である「戦力の逐次投入」と批判されている。陸軍と研究費だけでなかったか。

巷では「熱も咳もあるのに検査してくれない」という声があふれ「うつしたかもしれない」と悩む人たちが大勢いるらしい。検査結果が出るのに何故か何日か待たないといけなくて病院ではその間、運びこまれた感染の疑いのある患者を何処に収容すべきか迷うそうだ。クラスター潰しは多いに結構だが、それとは別に感染経路が分からない人たちからの拡散を防ぐには検査しかない。安倍首相もWHOの専門家(渋谷先生)もそういっているのになぜ検査件数が増えないのか、また1時間もかからずに判定できるキットを大手も開発ずみなのになぜ結果が出るのに数日かかるのか。やはり「日本の謎」としか言いようがない。ダム建設のように一度決めたことを途中で変えられないのも日本のお家芸なのかもしれない。押谷先生もNHKの番組で症状が出ているのに検査を受けられない例があることは問題で早急に検査体制を整えるべきと言っていた。

京都大学の先生が「日本人はすでに免疫を持っている」という説を論文にしたそうだ。論文はこちら。以前からささやかれていた説だが、残念ながら抗体検査の結果はなくて感染者のウイルス分類からの予測。なぜ抗体検査をしないのだろうか。日本はなぜ感染者や死者が少ないのか?という「日本の謎」。前者は単にPCR検査を渋っただけでカタがつきそうだが、死亡者は?カウントされていないだけか、これから医療崩壊が進行して増えるのか。それともやっぱり○風の国だからか護られているのか。
やはりこの国でPCR検査を増やすのは難しいんじゃないか。手ひどく「もう手遅れ」という専門家もいる。先を見越して抗体検査をしてどの程度免疫を持ったひとがいるかを確定した方が早いんじゃやないか。同じことを思う人は多いらしくすでに韓国やアメリカで検査が進められているという。せめて医療関係者は全員すぐに抗体検査をうけるべきではないか。

 

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