2020年

6月16日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2020-06-16 22:09:30 (1689 ヒット)

 夜中の10時すぎ。AMEDの審査が尋常でない量があり今ものすごく時間がなく焦っている。ひとりで必死にパソコンの画面とにらめっこしているとパタパタと足音がする。もう随分前に最後の学生が帰ったはず。誰か戻ってきたのかと思って廊下に出るも誰もおらず、全ての部屋も閉まっている。気のせいかと机に戻るもしばらくしてまた足音。やはり誰もいない。これはいかん。もう帰ろうとすると隣の部屋でごそごそ音がする。思わず「誰だ!」と怒鳴ると学生さんが「1階の鍵を返しに来ました」と申し訳なさそうにしている。いや肝が冷えた。
でもその前の足音は間違いなく彼のものではない。この古い校舎は60年以上前に建てられた。それなりにいろいろな歴史を抱えているのだろう。

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