2021年

6月11日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2021-06-11 18:12:22 (2464 ヒット)

慶應義塾大学は6/21より大学を挙げてワクチン接種を進めるという。伊藤新塾長の宣言が誠に頼もしく、希望にあるれるものだった。「キャンパスライフを奪還しよう!」と宣言された。1日1000人、合計5万人の接種をめざすそうだ。「自分のためだけでなくキャンパスライフを確立するため、そして日本からコロナをなくすために是非ワクチンを接種しよう」と呼びかけられている。動画は涙が出るほど感動した。秋には、いや夏休みからでも授業やサークル活動が再開される。ようやく日常が戻ってくることを学生さんらと共に喜びたい。さすが理系の先生だけにワクチンの意義と安全性を正確に理解されている。さらに「自分のためだけではなくみんなのために」という呼びかけも全く正鵠を射る言葉で、この科学軽視、連帯感希薄の時代に感動すら覚える。ただもちろん「浮かれてばか騒ぎなどはしないように、国民全体にワクチンが行き渡り社会全体として安心感が得られるまでは慎んだ日々を送るように」と釘をさすことを忘れていない。学生には特に必要なことだろう(いやお前だろ!ごもっとも)。
リーダーが「希望の灯火を掲げる」ことが重要なのだと思う。もう後少しの辛抱だ。
慶應は教職員の家族も非常勤の先生も予約可能だ。他の国公立大学も始まるという。奉職する大学だからではないが、本当にすばらしい英断だ。まさに福沢イズム。社会の先導的役割を果たそうとされる姿勢は誇らしいと思う。学生教職員に打つことを検討もしていない大学もあるそうだが、「ぼーっとしてんじゃねーよ」とチコちゃんにしかられるだろう。そんな大学は学生に提訴されるかも。


 ニュースを見ると「五輪は無観客で」とか「必ず感染は増える」とか、「緊急事態宣言を続けろ」とか、「ワクチン接種後何人死亡(打たなければ何人死ぬのか比較等なし)」とかどう考えても人々を縮こまらせる(ほとんどが根拠もなく感情的な)否定的発言が目立つ。感染を広げない(重傷者を出さない)ようにしながら、選手と共にがんばろう、そのためにはこういう行動をしよう!という話にならないのが不思議でしかたがない。もともと日本人は暗い話やネガティブ思考が好きな民族なのかもしれない。その点私の知っているアメリカ人や中国人はいつもポジティブ思考のような気がする。
五輪で海外から来る人は全員ワクチン証明をみせること。念のために成田で抗体検査を行う(簡易キットで十分)。陰性、もしくはワクチンを打っていない人はその場でアストラゼネカ のワクチンを打つ。観客は65歳以下、65歳以上もワクチン打って抗体陽性はOKとする。そこまですれば科学的には何も問題ないと思うのだが。こちらの記事ではBBCが冷静に「感情的な議論になっている」と分析。その最たるものが実は尾身会長自身だという指摘は頷ける。菅首相「何かあったら(コロナ死亡者が増えたら)オレが全責任をとる」と一言言えばいいのに。五輪で感染爆発は起きない。少々感染者は増えてもワクチンが進んでいれば重症者は増えない。

ニューヨークやカリフォリニアではワクチン接種7割超えたので規制はほぼ撤廃するという。喜ばしく羨ましいことだ。当然残り3割の人の感染の危険性は増えるだろうが、それはもう個人の責任ということ。アメリカらしい合理的な考え方なのだろう。一方イギリスは同じくらいワクチンを打っている(完了した人は5割くらい)が感染が増えているので規制撤廃を4週間延期するそうだ。入院者は大幅に減っているのだが、感染しているのはやはり若者やまだ2回目を打っていない人だと言う。インド株は若者にとってはほんのちょっとした風邪だそうで、実際イギリスの感染者数7000人でも死者数は全土で10人を切っている。それでもロックダウンしないといけないのだろうか?こちらは相当慎重なのだろう。またいつも出てくるイスラエルはもう完全に日常が戻っている。ここまで抑え込めればワクチン打っていいない人にも広がらないようなのでイスラエル並を目指せばいいのだろう。

私は全面的にこちらの元厚労省医系技官のおっしゃる通りと思う。まずは高齢者にワクチン打っているので重症者は減るだろうが20−40代が中心の感染者数はそこまで減らないだろう。それでも前週よりもxx人も増えたと騒ぎ続けるのだろうか。きっと今のイギリスよりもひどく騒ぐだろう。その時は二類相当を外した方がいいと思うけど。

日本では安全安心は世論調査で決めるらしい。私は全く知らないが、世論調査で「ダメ」と言っている人で実際に五輪の会場を見たり、感染防御の管理の実態を知っている人がどれほどいるのだろうか。どの対策がどういけないか、何が足りないのか具体的な指摘を聞いたことがない。尾身会長すら全部の会場を見たこともないらしいが。ただの「感想」ではないか。こういう調査結果をただ流す新聞社はどういう頭をしているのだろう?


今日22日は先週の火曜日よりも98人感染者が増えたそうだ。このままいけばオリンピックの頃にはまた1000人を超え、緊急事態宣言を出せという話になるだろう。その頃には65歳以上のワクチン接種が進んで重症者は増えないことを期待したい(そうなってもマスコミは感染者数を報道し続けるだろう)。インド株は若い人にはこれまでのコロナよりも風邪らしい風邪にすぎないらしい。本当は私は、若い人たちは「本当の風邪に過ぎないコロナ」に対してワクチンを打つ必要はないと思っている。ところが世の老人たちは「若者が広げている」と自分たちの会食やカラオケは棚に上げて非難している。そしてそんな老人が政策を決めている。専門家と言われる人たちもほぼ同じ。若い人は自分は無症状なのに非難され解雇される。そのような風当たりを防ぐために若い人もワクチンを打たざるをえない。そうしないとこの苦しみは永遠に続くからだ。おかしくはないだろうか?ワクチンの副作用は若い人に出やすい。また今まで触れてこなかったがファイザーのワクチンでできる抗体は若い人はべらぼうに量が多い。こんなに必要ないのに、と思うくらい。将来このような大量の抗体が交差反応で何かの自己免疫疾患や腎障害を起こす可能性がないとはいえない。一方で高齢者は少ししかできないが命を守れる量だし副作用も少ない。もし万一不妊になっても(デマだけど)問題ない年齢だろう。そう考えると高齢者はすべて義務として全員打ってしまえばそれでこのコロナ騒動は終わりだ。それなのに打たないという高齢者は一体どういう理由をつけるのだろうか?以前まだワクチンがない頃、私は高齢者だけを隔離すればよいと思ったが、今はワクチンがあって打てば隔離する必要はない。18歳以上接種が進んでいるイスラエルはほぼ完全に収束しているし、イギリスは延期したものの、もはや重症者はほとんど出ないということで7月半ばに解除しても大丈夫と英国首相は朝のニュースで言っていた。これまでよく言われてきた行動変容、ではなく「考え方の変容」が必要だと思う。

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