2021年

7月13日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2021-07-13 08:45:48 (1772 ヒット)

 ついにイギリスはすべての制限を撤廃するという。ジョンソン首相の英断はすごいし、このような強力な信念あるリーダーがいることは羨ましく思う。第二次世界大戦時のチャーチルみたいに見えてくる。壮大な実験とは言われているが、最近の感染者3万人に対して死者は20−30人台。致死率0.1%で、季節性インフルエンザ の想定致死率0.1%とかわらない。制限解除は合理的な裏付けがあるということだろう。不安視する記事もあるが、どう考えてもおかしい。死者が約100分の1で済んでいるのはワクチンのおかげ」と言いながら、ワクチンを2回接種済みの人も今の第3波にのみ込まれ、「死者の約半数を占める」という表現はあまりにもおかしな事実に反する言い草だ。多分別の文脈での発言を都合よく??切り取られたのだろう。1/100なら未接種者の致死率を1%とすると致死率0.01%でさらに低くなる。まあ学者の予想は今まで当たった試しがない。もしイギリスの実験が成功したら欧米も追従するだろう。そして感染者ゼロでないと我慢ならない某国は取り残される。こちらの記事の上久保先生の主張通りか。先生は「竹槍でB29を落とす」精神論だけと手厳しい。ワクチンについても世界的な動向を見誤り確保を遅らせた「専門家」の見識に疑問を呈しておられる。吉村知事の言うようにワクチンが足りないなら大都市、特に東京に集中すべきだったろう。そうすれば東京オリンピックも普通に開けたかもしれない。変な平等意識のためなのだろうか。戦略を誤ったとしか言いようがない。


そういえば健康な人にコロナウイルスを接種するというヒューマンチャレンジをするとか言われていたがどうなったのだろうか?これも他では考えられないことで英国人の進取果敢な気質を表しているのだろう。


別の学生さんから質問。「感染したことのある人はワクチンは1回で十分抗体ができて2回目は不要ではないか?」というもの。これに対してはすでに論文が出されている。
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2101667
Antibody Responses in Seropositive Persons after a Single Dose of SARS-CoV-2 mRNA Vaccine
の結果(Fig.1)では感染者は一回の接種後5−8日で非感染者の2回目以上の抗体ができています(ログスケールなので実際は10倍)。2回目のワクチンを打ってももうそれほどかわりません。
以下の記事でも同様の結論です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021062600352&g=soc
森内教授は、感染経験者は接種が1回でも2回でも抗体量に大差がないとして「1回の接種で十分だと思う。ワクチンの配分量によっては、感染経験者は2回目を受けずに他の人に回す方法もあり得る」と話す。
副作用を考えると既感染者は一回のワクチンで十分だと思いますが、個人差もある。軽症では抗体は高くない場合が多い。抗体値を測ってからの話になるとは思うが、最終的には個人の判断になるだろう。研究が進めば1回でよいということになるかもしれないが、役所は100%でないと責任を問われるので、「既感染者は一回で十分」と通達が出るころにはすでにワクチン接種は完了している(ことを願いたい)。

今回の緊急事態宣言では「ワクチン接種者も外出自粛を要請する」という。接種の有無で不平等にならないようにと言うが、そもそも前提が違う。ワクチン打った人と打ってない人の集団は危険性が全く違うのに同じ規制というのはオリンピック競技で男女を分けないのに等しい。悪平等というより科学を理解しない無知平等だろう。といっても宣言はすでに形骸化しておりワクチンに関係なく人々は外出するだろう。今日は1000人を超えた。しかし重症者数は逆に減っている。単純比較するとイギリスはその30倍で死亡者は10倍くらい。それでもイギリスは正常化に舵を切った。こちらの記事の通りだと思う。

お、尾身先生、やっと言ってくれたか。「行動制限だけに頼る時代もう終わり」。(なのにまた最近は人流5割減などと昔に戻ってしまった)「宣言」はもはや効果ないか。日本発ではないからかワクチンが抜けている?一体いつになったら医療の(逼迫)の方は安全安心になるのだろう。重症者が増えてもコロナ病床を増やす気は一切ないらしい。ずっと前から言われているがこの方からそっちの方の話を聞いたことがないな。

「晴天を衝け」楽しみにみている。今日は大政奉還。徳川は滅亡に向かう。今から思えばまんまと薩摩の罠にはまったようだが、政権側も「これはやったらあかんやろ」ということをやってしまうのは政権末期の常の現象なのだろう。領袖の信念は正しいのに周りがそれを理解せず反対のことをやってしまう。それを続けると領袖も自信を失い朝令暮改や硬直したボケ命令(似た典型的な例は鳥取県の高校野球辞退。事勿れ主義で感染した人が責め立てることになるという想像力がない。さすがに撤回されたらしいが)を出してしまい自滅する。政権末期は何時も同じか。やることなすこと全部裏目に出る。今からでも遅くない。どうせ滅びるなら最期に自分の信念を貫いたらどうなんだろうか。起死回生の一発になるかもしれない。今は反対する人たちや政敵の声しか聞こえないだろうが、もっと多くの、声にならない本当に評価する人たちは静かに支持してくれると思う。イギリス方式を支持するかどうか調査してみるといい。若者やワクチン完了者を中心に多くは支持してくれると思う。

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