2021年

11月25日

投稿者 : yoshimura1212 投稿日時: 2021-11-25 09:11:21 (1378 ヒット)

 11/24 東京はPCR陽性者5名ということで「日本だけなぜ急激に減ってさらに低下傾向にあるのか謎」というコメントが多い。いえいえそんなことはありません。欧米の再拡大とくらべるとアジア諸国は多くが収束に向かってリバンドの兆候がない。サウジアラビアだって1日およそ50人以下を2ヶ月にわたって維持し続けている。 むしろ、なぜか韓国だけが拡大しているのが謎。南米はやや増加傾向がみられるものの大票田のブラジルは下がり続けている。こうしてみてくるとワクチンの効果は大きいものの、何らか地域の違いがあるように思えてくるが、それは(自称)専門家の私にもわからない。少なくとも、よく調べもしないで「日本だけ」というのは学者としてはいただけない。


   日本だけが減っているのはGDPではないか?欧米はプラスなのに日本はマイナス。収束を維持するために多くを犠牲にしていないか。もう6波の兆候が見えている、もっと自粛せいと根拠もなく煽る(自称)専門家がいる。彼らはその発言のせいで多くの若者が困窮し、生徒が希望を奪われ、自殺者が増加していることを何とも思わないのだろうか?たぶん気にもしてないだろう。科学の分野でも学会は未だオンラインが多く議論は低調である。特にポスターなどの交流によって新しいアイデアや情報を得られる機会がなくなってしまった。若い研究者らにとっては誠に厳しい状況で、ますます世界との格差が広がるのではないか。感染が落ち着いている今こそポストコロナの時代をどうすべきか政治が指針を示してほしいがそれはほとんど見当たらない。困窮学生に給付金の話はあるがそれは必要なことではあるが、一時的なことで長期的、根本的に考え直さないと状況は改善しないのではないか。抗体や経口薬は早期に投与すればかなりの効果がある。ある程度のPCR陽性者が出ることは仕方ないが、重症化しないように早期に投薬するシステムをつくればインフルエンザ以下になる可能性は十分あると思う。

11/26 南アフリカで生まれたN株(オミクロン株と命名)はデルタ株のに比べて感染力が2倍に増し、スパイクにも32個もの変異が入っているそうだ。さっそくマスコミ各社は嬉々として「最凶株出現」と危機感を煽っている。ネットでコロナで検索するとこの話題ばかり。しかし記事には致死率が出ていない。これまでのところ南アフリカでの症例はすべて普通の風邪のような軽症だそうだこちらの動画も。極端な言い方だが、もし旧型コロナ程度の軽い症状なら弱毒ワクチン株の出現と歓迎すべきかもしれない。とりあえずは最悪も想定して日本に入れないように入国規制は必要だろうが、科学的な情報なく「最凶」と怖がる必要はないだろう。しかし免疫学的に興味深いのはこの変異株はひとりのHIV感染者の体内で出現した、と書かれていた点(出典不明の都市伝説かも)。HIV患者ではCD4T細胞の活動が鈍い。抗体が存在するがT細胞がいないことで持続感染になり、抗体を回避する変異が蓄積したのだろうか。感染した当人はどうなっかたのか?続報がないが、もし生存しているならウイルスは免疫不全状態でも宿主を殺さずに共存を選んだ可能性がある。私のような老人もある意味免疫老化による免疫不全の状態だから、高齢者でも致死性が落ちる可能性も十分ある(全部可能性の話)。

全くの願望の話だが、もしオミクロン株が致死率が極めて低く、デルタ株を駆逐してくれるのであれば福音ではないか。そうであって欲しい。

WHOまで危機感を煽っている。「可能性」の段階でここまで言うのは自分たちの存在意義を示したいのだろうか。そんな暇があったらウイルスの性質や重症化の有無を早く調べたら?今の所どの記事を見ても明確に「オミクロン感染で死亡」は出ていない。記事にもそう書いてある。南アフリカで急激に増えているのはデルタ株がほぼ消滅するくらい下火になっていたからだろう。置き換わるかどうかは現在デルタ株が再興しているヨーロッパでどうなるか見ないとわからないはず。その時死亡者数がどうなるか注視したい。そのくらいのことは素人でもわかりそうなものだが。本日東京は8人。オミクロンショックで自粛が進んでさらに下がると(自称)預言者は予言する。また泣きを見るのは立場の弱い若者や女性なのに。南アフリカでもじきに感染者1日1万人を超えると警告する(自称)専門家がいる。科学的根拠もなく煽るだけの預言者は世界中何処にでもいるらしい。
いずれは新変異株は入ってくる。第6波は変異株によって起きることは想定内のはず。遅れて始まるよりもまだワクチンの効果が高い今のほうがよいという考えかたもある。しかも未だ死亡の報告はなく(あったらマスコミが嬉々としてとりあげるはず)少なくとも「毒性が高まった」可能性は低い。バイデン大統領の言うようにパニックになる必要はない。

WHO、今度は国境封鎖を批判。危機感を煽って「各国は対応を」と言っておいて、それはないような気がするが。。彼らが「重症者がでておらず、弱毒株である可能性もあることこと、すでに多くの国でウイルスは市中に存在すること」などきちんと説明せず「懸念すべき株」としか言わないからこうなる。WHOのオミクロンのHPは11/28から更新されていない。。

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