2023年
3月22日
長らく更新しなかった。いろいろなことが怒涛のように押し寄せてきてとても更新する余裕がない。昨日今日はWBCの試合に痺れたので一言だけ。なんだか日本も捨てたもんじゃないと元気をもらった気分。多分多くの人がそうだろう。すっかり春めいて東京はいつの間にか桜が満開だそうだ。こんな時に若い人たちはマスクしていて息苦しくない?マスクの効果は感染をせいぜい20%減らす程度なのに(有意差なしとする論文もある)、人生を面白くなくする効果は80%くらいある(個人の感想です)。若い人たちはマスクを捨てて外に出ようや。生きることがもっと楽しくなると思う。
WBC、アメリカで応援している日本人でマスクしてるのいました?してたら病気かと思われて皆避けるよね。それが世界標準。
先日若い学生さんたちが訪問。大学院はアメリカに行きたいと言う。なんでか?と聞くと日本にいても自分を活かせる可能性がないと言う。
日本の出生数が80万人を切ったので日経が緊急アンケートを行ったそうだ。なぜ子供を持ちたくないのか?一番の理由は「日本には希望がない」せいだと言う。さもありなん。でもそう言う君たちはマスクの実質的な効果を知ろうともせず、周りがしているからと言う理由だけでマスクしているのではないか?マスクをしろと言っている自称専門家たちはマスクの効果が20%しかない事を決して口にしないし、子供の不登校や自殺が最高に増えていることに全く思い至らない(こちらの記事に著しく同意)。自分の頭で考えずに言われるがままにマスクをしていれば「日本に希望がない」のはやっぱり当然の帰結じゃないのか?現代のマスクに象徴される従属意識はかつての「学徒動員」と同じ土壌だとは想像もできないだろう。
と言うことで、日本から脱出したいと言う意識の高い学生さんにはこうアドバイスする。ぜひ行きなさい。欧米では自分を主張することに制約ないし、むしろ型にはまる事を嫌う社会。君らならきっと成功するだろう。でもよく考えたら、向こうでは皆、君らみたいな自己主張の強い人たちばかり。競争も厳しいだろう。向こうで鍛えられたらぜひ日本に帰ってきたらいい。とんがってる君たちなら容易にトップに立てるだろう。チャンスはむしろ日本にある!?