ノーベル賞は感染症治療の開発に

投稿日時 2015-10-05 18:39:29 | カテゴリ: TOP

ノーベル賞委員会はおおかたの予想をはずすことを楽しみとしているのだろう。残念ながら寄生虫もマラリアも微生物学の講義では扱わないので詳しくはわからないが、大村先生は調べたらああこのかたか、と理解できた。化学賞ではないかとマークしていなかったが、当然ノーベル賞に価するお仕事だ。Wikipediaにも出ている。すでにノーベル賞受賞が書き込まれている。
テレビの受賞会見で『人の役にたつ仕事をしたい』という気持ちでやってきた、そうだ。それを実際に実現されたのはすばらしい。思ってもなかなかできるものではない。『私は人のまねはしない』とも言われていた。耳が痛い。『成功したひとは人の何倍も失敗している』なるほど、いい言葉だ。






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