留学を考えている人は生化学会に入会しよう

投稿日時 2016-09-25 21:56:21 | カテゴリ: TOP

 9/25 本日より仙台での生化学会に参加している。生化学会は学生時代から会員であり私は『生化学会に育てられた』という意識が強い。分子生物学会は会員になったのはかなり後で実はあまり親近感がない。学生(大学院生)のころの生化学会の学術集会は常に大学の試験休みの頃に開催され、教養部などの講堂や授業で使う講義室で発表が行なわれていた。発表者と聴衆の距離が近く、大学院生は厳しく指導されることも多かった。今年は原点回帰というわけではないだろうが会頭の山本先生の尽力で新しい国際センターに加えて東北大学の教室も使ってちょっと昔をしのばせる。ポスターセッションには若い人たちが多くdiscussionはものすごく熱心だった(まだ残り2日あるけど)。山本先生は『量より質』をめざしたのだそうだ。理事長(水島先生)や評議員の先生方は生化学会を『若い人たちに本当にとって魅力ある学会にしよう』と努力されている。その一環として生化学会ではこの11月から新しい留学支援制度を始めるそうだ。『早石修記念海外留学助成』(まだHPにも出ていない)。なんと500万円を8名に贈呈するという。どの留学助成よりも金額は多い。今会員でなくても申し込み時に会員であればよいという。来年留学を考えているひとはぜひ生化学会に入会して応募して欲しい(もちろん審査があるだろうが)。生化学というと蛋白、核酸とか脂質とか思い浮かべるかもしれないが実は今回の学会でも発表では再生や神経や免疫なども多く幅広い。生命科学であればおそらくなんでもOKだろう。






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