7月2日は守谷市でのリトリート(免疫適塾)、その翌日、本日は恒例のソフトボール大会。産総研の辻先生のご厚意でグラウンドを借りて試合を行う。今回は昨年の反省に基づきルールを明確化した。吉村研をA,B2チームにわけて、試合時間は30分を超えると新しいイニングに入らないようにした。4チームによるトーナメント制で3位決定戦もやることにしたので一チーム2試合づつ行うことになる。吉村研ABどうして優勝もしくは3位決定戦を行う可能性はあるのだが、気にしないこととする。第一試合は皮膚科と吉村研Aチーム。いきなり強力な相手だ。皮膚科は強かった。2-1でリードするも3回(最終回)裏2アウト満塁のピンチ。昨年も同じような場面で打たれて逆転サヨナラ負けを喫した。こう見えてもガラスのハートの持ち主なのだ。しかし今年は球に自信があった。最後のバッターを打ち取りゲームセット。薄氷の勝利を得る。第二試合は吉村研Bチームと小安研チーム。A,B力は均等に分けたつもりだったがBのほうがやや経験者が少ない。小安研も強い。小安研ピッチャーの佐々木君の球は山なりで内野ゴロの山を築いた。2回戦からよく打たれた。内野に転がされるともうだめ。こちらは1-5で簡単にひねられてしまった。第三試合は3位決定戦。吉村研Bチームと皮膚科。私もさすがに疲れたのでピッチャーを関谷君に代わってもらった。これが素直なストライクで3連打され満塁。これはいけないと私がマウンドに戻ったがボールに切れがなくなりさらに打たれた。一回に6点とられてそれが致命傷となった。2回から長谷川君に投げてもらい、こちらも結構打って反撃したものの劣勢を挽回できず5-9で破れた。
今回はボールの握り方を変えて球速もコントロールもよくなった。毎日夕方こつこつピッチング練習を積んだ効果が出た。ストレートだけだが緩急を多少は使えたと思う。しかしやはり真ん中に集まると集中打を浴びた。速くても打ちごろなのだろう。速い球ほど芯に当たると飛ばされる。次回はぜひ変化球を身につけたい。
第四試合(優勝決定戦)は吉村研Aと小安研。1回裏小安研が1点先制。2回表にこちらが2点をとり逆転するも3回裏に2点取られて逆転を許す。普通ならここで試合時間がなくなり終了だったのだが、まだ6分あるというので4回の表裏の攻防となる。4回表ツーアウトながら満塁。ここでM2の柏木君。実は彼は昨晩小安研の某M女史にさんざん飲まされて完全にグロッキーでこれまでいいところなし。しかしここで打たなければ男ではない。激を飛ばしたものの逆に緊張したのかボテボテの内野ゴロ。万事休すかと思ったが、勝利の女神はまだ見放していはいなかった。ショートのF先生がめずらしくエラー。一塁悪送球でファーストが逸らす間に2人返って逆転した(我々が勝てたのは単に運がよかっただけか。。。)。さらに連打で2点追加し3点差にリードを広げた。4回裏ランナーをひとり出したものの最後のバッターの白木さん(女性)をファウルフライに打ち取ってゲームセット。熱戦を制し2年ぶりの優勝。最後の白木さんには手加減せずに3振にとろうと結構速い球を投げたのにバットにあてられフライを打たれてしまった。聞くとボストンで少し野球をやっていたという。どうりで。3試合を投げて相当にくたびれたが、久しぶりに汗をかいてすがすがしい気分になった。
計11回を投げて14点くらいとられた計算になる。三振は5,6個程度か。さすがに翌日肩があがらなくなった。
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