阿部さんと木村助教のAhr2報がIIのFeatured Articleに

投稿日時 2014-04-22 14:42:22 | カテゴリ: TOP

ほぉ〜2報はすごい。木村助教のはよせばいいのに大手に蹴られまくって3年くらいかかってようやくacceptをもらったもの。阿部さんのは注目のILC3の話でデータは少ないもののさくさくと通った。Natureの審査システムのいい加減さが露呈されたばかりだが、論文が通る、通らないは運(特にどんなReviewerにあたるか)やその時々のトレンドにも大いに影響される。どうも理不尽な気はするが、我々は雑誌のランクよりも『よいものを出す』ように努力することしかないだろう。それにしてもこのところそもそも論文が出ない。どうしたものか。。もうちょっとかっこいいニュースはないのか?

以下IIからのメールの転記。

International Immunology は、アメリカ・ドイツ・イギリスなど海外からも多くの論文が投稿され、世界各国5, 500以上の機関が購読する国際誌へと成長いたしました。国際的な編集体制のもと、投稿論文は約3週間で初回の審査結果を通知しています。

学会誌として、学会員の皆様にもっと親しみをもっていただくため、本年度より、学会員から投稿された論文を定期的にご紹介していきたいと思います。今回は3報ご紹介いたします。

最初の2報は、芳香族炭化水素受容体が肝炎・リステリア感染症に対する抵抗性において重要な役割を持つことを示した、慶応大学の吉村研究室からの論文です。International Immunology 3月号と4月号のFeatured Article に選ばれました。

Aryl hydrocarbon receptor plays protective roles in ConA-induced hepatic injury by both suppressing IFN-γ expression and inducing IL-22” by Hiromi Abe et al.

http://www.oxfordjournals.org/page/5669/8

“Aryl hydrocarbon receptor protects against bacterial infection by promoting macrophage survival and reactive oxygen species production”  by Akihiro Kimura et al.

http://www.oxfordjournals.org/page/5669/6 

3報目は理研・免疫記憶研究グループによる論文で、今年のOutstanding Merit Award授賞論文に選ばれました。長年の記憶B細胞に関する疑問を解決する論文として、編集委員であるRajewsky博士の強い推薦のもと、授賞が決定いたしました。

“Both mutated and unmutated memory B cells accumulate mutations in the course of the secondary response and develop a new antibody repertoire optimally adapted to the secondary stimulus” Tomohiro Kaji et al.

http://www.oxfordjournals.org/page/5669/7

 






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